信頼と介護

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けあの学校

信頼するということは介護の前提である。信頼こそが介護を可能にする。介護はそもそも介護を受ける者と介護を提供する者が相互に作用しながら成立するものである。相互に作用することで成り立つとするなら、その人々の間では信頼関係が醸成されていなければならない。そういう意味で、介護は信頼社会にしか成立しえない。日本は高齢社会が成立して20年以上経つ。その間にコムスン事件等、小さな問題は生じたとしても、大きな破綻はなく続いてきた。これは日本社会に信頼関係が失われずに命脈を保ってきた証拠であろう。



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